狼boyと兎girl

私は校門へ走った。



門の近くで隆貝が壁に
もたれていた。


隆貝は私に気づいたのか
顔をこちらに向けた。



「来たな。帰るぞ。」


そう言って門を出た。



私は隆貝の隣に並び
歩きはじめた。


今はいろんな学校の生徒が帰っている。



その女の子が皆隆貝を見ている。


隆貝カッコイイもんな~。



それにさっきから
気遣ってか絶対に
道路側を歩いてくれている。