狼boyと兎girl

「でも…華稟が…」


玲佳は私を見た。


「気にしないで!私ちょっと呼び出されてるから!」


「相変わらずモテモテね!ごめんね!」



そう言いながら鞄を持った。


「華稟ごめんな!」


「気にしないで侑祐君!玲佳と帰るの久しぶりでしょ?だから気にしないで!」


「ありがとな!」



侑祐君が笑った。