狼boyと兎girl

しばらくうろうろしていると…


「あ!華稟おねーしゃんいたよ!」


私は振り向いた。


そこには魁奈ちゃんを
抱き抱えた隆貝の姿があった。



「どーしたの?」


「魁奈がさ佐上と飯食いてーって聞かなくてさ…」



私は魁奈ちゃんに
視線を落とすと
可愛いキャラクターの
描かれたお弁当を
持っていた。


「華稟おねーしゃん一緒に食べよー?」


「うん!食べよっか!」