狼boyと兎girl

それはもちろん


「お兄ちゃん…」



お兄ちゃんはニコニコ
しながら私に向かって
手を振ってきた。




何でこう、目立つかな…



私は控えめに手を
振り返した。



皆前を向く。


「位置について…」



その掛け声と共にに
手と膝を地面につける。



「よーい…パンッ!!!」



大きな音と同時に
6人が一斉に走り
始めた。


走ってる間も


「華稟本気で走れー!」

とか

「負けんじゃねぇぞ!」


とか…



とりあえず目立ってた。