狼boyと兎girl

《今日も部活ないんだ。一緒に帰らねぇ?》



その瞬間胸がドキンッと高鳴った。


隆貝を見ると隆貝もこっちを見ていて照れ臭そうに笑っていた。



私は直ぐさま返事をした。



《うん!一緒に帰ろ。》



それだけの文章なのに
送信ボタンを押す指が
震えた。



送信ボタンを押し
画面に『送信しました』
と文字が出る。