狼boyと兎girl

私は教室に戻った。


「やっと帰ってきた!」


「ごめん…」



私は椅子に座った。


「どしたの?」



玲佳は私の顔を覗いた。


「ねぇ玲佳…」


「ん?」


「何で恋ってこんなに難しいんだろーね…」




玲佳は驚いた顔をした。


しかしすぐに笑って



「そーね…思い通りにならないもんだしねぇ…」


「うん…」


「でもね…後悔してからじゃ遅い事もあるからね?」



玲佳が微笑んだ。


「うん!頑張らなくちゃね!」

「その調子!ご飯食べよ!」




私たちは笑いながら
ご飯を食べた。