狼boyと兎girl

「あの…じゃあ私が…」



江美ちゃんがそっと手を挙げた。


「えと…じゃあ進藤さん3走目よろしく。4走目は俺でいいか?」


「ちょ!良輔さん!俺がアンカーはないっしょ!」



隆貝が立ち上がった。



知り合い?


「魁夜サッカー部で1番足が早ぇだろーが!」



良輔先輩もサッカー部なんだ。

「はぁ…わかったよ…」


「じゃあ5走目は佐上さんな!」


「はい。」


「じゃ、解散!」


良輔先輩の声かけで
皆帰っていった。