狼boyと兎girl

私は魁奈ちゃんを
抱きかかえた。


「魁奈ちゃん何歳?」


「んとね…3しゃい!」



そう言って指を3本
立てて突き出した。


「魁奈いいなぁ…

華稟に抱っこされて…」



お兄ちゃんが羨しそうに
私と魁奈ちゃんを見ていた。


「おねーしゃん!」


「ん?なぁに?」


「だいしゅき!」



プチュと頬っぺたに
チューをしてきた。


「ちょ…魁奈!俺の華稟に何て事を…っ」


「3歳児にヤキモチ妬くな。」


魁斗さんに頭を叩かれた
お兄ちゃん。