……やっと目ぇ覚ましたな 「俺は涼田尋也。おまえを探してたんだ。」 「私を……?なんで?」 初めて発せられたこいつの声は、鈴のように綺麗な音で。 一瞬、聞き惚れて反応が遅れてしまった。 「……ぁあっ……えっと、おまえのクラスの奴と、おまえの親友?みたいな奴が探してたから」 俺…上手く答えられたよな……?