あの場所にたどり着くまで




帰り道、もう服は
ビッショビショで
自転車に乗った。




「あー楽しかった!」




「また、行こうぜっ」




うん!と言ったあたしの顔が
なぜか赤くなった

暑いせいかな……?



「華ってさ、好きなタイプどんなの?」



前にいる翔太が聞いてきた

いきなりですか…


タイプ…うーん



「かっこよくてー、イケメンでー、優しくてー、えーとえーと…」



うん、いっぱいあるね。


他…んーと…



「ふーん…以外だな、なんか華って年下好きそう」



「はぁ?!」


あたしは年下に興味はありません。

逆に翔太が年下好きなんでしょ。



「そんな翔太は好きな人とかいないの?」



無性に聞きたくなった。

てゆーか、気になるね…

うん。




「えー?んまぁいるっちゃいるけどいないかなぁー」




…はい?

意味が分かりませんけど…