あの場所にたどり着くまで




「着いたぁ!」



自転車が止まった場所
それはキラキラ輝く海だった。





「きれーい」



思わず口に出てしまうほど
キレイな海だった

こんな場所知らなかった



「だろっ?俺の好きなトコなんだ」





「へー、顔に似合わないねっ」






「はぁ?似合うしっ」



いや、翔太は肌は白い方だし
結構背、低いし。笑




「拓也のほうが…っあ」




つい拓也の事を思ってしまった

もう忘れようとしてたのにー…


なんか…悲しくなってきたぁー




「…俺はさ、華を元気づけるために誘ったんだよ?」



翔太は海の方を見て言った。



「…え?」



元気づけるため?