あの場所にたどり着くまで





いつでも翔太は
あたしを笑わせてくれた




何時間か経って


そろそろネタ切れに
なってきた




「…なぁ、明日来るか?」




翔太は心配そうに

喋りすぎたカスカスの
声で言った。




「うんっ行くよ、ありがとう」




もう、心配掛けないよ





「おう、じゃあなっ」




ピッ…



携帯からの翔太の声は

少し不思議で。


こんなに顔みないで
話した事ないからかな?


いっつも直だから…?




それとも……