あの場所にたどり着くまで




「拓也くん、好き」



そんな時に美緒に

告られてー…


付き合った。


もういいやって。

美緒は俺をちゃんと分かってくれて。

しんどかったねって、優しく俺を
受け止めてくれて

けど、華が好きで。

こんな事、矛盾してるけど

今の俺には美緒しか頼れなくて。

ため息をつきながら

真っ赤に染まった
空を眺めて

家に帰ることにした


明日相談してみよ



「よっ」



いいタイミングで
翔太が俺の所へ
やってきた。




「…何」



けど今はあんま
喋りたくないんだけど…