あの場所にたどり着くまで




「おはよ~、華」


「あ、おはよ~…」



瑠香は何事も無かったような顔してる。

…ありがたい。

やっぱ、持つべきものは親友だね。

そんな事を思っていると…


「華ちゃん、ちょっといいかな?」


可愛らしい声が聞こえて振り向くと

…げっ、出たっ

拓也の彼女、美緒ちゃんだっ。