「………ん…」 あたしは目を開けて辺りを見回す。 「気がついたか?大丈夫??」 「え?あ…うん。大丈夫」 あたしはぼーっとしたまま答える。 あ〜、何も考えれない…。 頭回らない。 「ごめんっ!!病弱なのにあんなことして」 「へ?病弱?誰が…?」 もう一度言っておく。 今のあたしは脳が始動していない。 「未愛がだろ?」 何言ってんだ?、と言って訝しげな顔をする。 「あー、うん。そうだったね」 あたしは棒読みで言う。 頼む。今は頭が回っていないから、そういったことに触れないでくれ。