「忘れられないみたいだね?」 「うん…」 「……ヨシヨシ!!」 由季に頭をワシャワシャと撫でられたら、何となく安心した。 いつも、不安や悩みを解消してくれる由季は一緒に居て本当に心強い存在だ。 「ありがとぉ…お昼食べよ!!」 「うんッ!!かなりお腹空いたぁ…」 ご飯を食べるのを待っててくれた由季、2人で何気ない会話をしながら昼ご飯を食べた。