―yu-mi.side― 学校も終わって、いつもの様に由季と吉川君と3人で帰った。 3人とも家まで歩いて帰れる距離だから自然とそうなる。 由季と私は同じ方向で、吉川君とは途中で別れる。 「帰ったら連絡するよ」 帰りがけに話せば良かったのに… 何て思ってたら 「邪魔されずに話したいから」 って…。 「邪魔者扱いですか?」 「まーな?」 また吉川君、由季いじめてる? 由季は、フンッて言いながら私を強引に引っ張って吉川君と別れた。