SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ



 「おじさん達も、俺の両親もまんざらじゃない感じだったから、秘密を解禁するにはいいチャンスかと…」



 「そんなんで、もしパパやママを怒らせたら??」



 「酔った勢いで…って事にしてしまえばって思ってた。」



 「あたしがどれだけ焦ったかわかる?? 」



 「ごめん。 俺どうかしてたな…」



 「あたしこそ言いすぎたよね… ごめんなさい」





秘密だから辛い想いもいっぱいしてきた。

そろそろ… って考えてくれていた鉄兄の気持ちはよくわかる。




だけどね、秘密をバラス時は酔ってたり、ふざけてたりしたらダメなんだって思うんだ。