「おじさん達も、俺の両親もまんざらじゃない感じだったから、秘密を解禁するにはいいチャンスかと…」
「そんなんで、もしパパやママを怒らせたら??」
「酔った勢いで…って事にしてしまえばって思ってた。」
「あたしがどれだけ焦ったかわかる?? 」
「ごめん。 俺どうかしてたな…」
「あたしこそ言いすぎたよね… ごめんなさい」
秘密だから辛い想いもいっぱいしてきた。
そろそろ… って考えてくれていた鉄兄の気持ちはよくわかる。
だけどね、秘密をバラス時は酔ってたり、ふざけてたりしたらダメなんだって思うんだ。



