SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ


宴会は朝方まで…  続いて。


問題なんて1問も解けていない。




ベットにもぐり込んでも鉄兄大丈夫かな??って気になって。

だからって下手に顔出すと恐ろしい事になりそうで…





 「美羽ちゃ~ん開けて~」



てっ鉄兄??


一応ちゃん付けになってるけど完全に変だ。



 「鉄兄?? 大丈夫??」



 「大丈夫… うんだいじょ~ぶだから開けて~」



イヤイヤ絶対大丈夫じゃない!!



 「鉄兄…しっかりして!!」


ドアを開けたとたんお酒の匂いがして…
完全に酔っぱらってる鉄兄があたしの腕を掴んだ。



 「ちょっ///」



 「いいのいいの。」



 「よくないってば。」


あたしの頭の中はパニック寸前。