宴会は朝方まで… 続いて。
問題なんて1問も解けていない。
ベットにもぐり込んでも鉄兄大丈夫かな??って気になって。
だからって下手に顔出すと恐ろしい事になりそうで…
「美羽ちゃ~ん開けて~」
てっ鉄兄??
一応ちゃん付けになってるけど完全に変だ。
「鉄兄?? 大丈夫??」
「大丈夫… うんだいじょ~ぶだから開けて~」
イヤイヤ絶対大丈夫じゃない!!
「鉄兄…しっかりして!!」
ドアを開けたとたんお酒の匂いがして…
完全に酔っぱらってる鉄兄があたしの腕を掴んだ。
「ちょっ///」
「いいのいいの。」
「よくないってば。」
あたしの頭の中はパニック寸前。



