玄関のドアを開けてお出迎えするママ。
気持ちが落ち着かないあたし。
「美羽ちゃん、久しぶり」
あたしと違って落ち着いた感じの鉄兄は笑顔でサラッと嘘をつく。
よく言うよ!!
さっきも会ったばかりだし毎日会ってるじゃん。
と心で叫びながら…
「鉄兄、本当久しぶり。 元気だった??」
なんて話しを合わせる。
大げさすぎたかな??
逆に違和感あったかも。
なんて後悔してみてももう遅い。
ここで、下手に何かする方が絶対に墓穴掘るから…
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