SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ


 「美羽、あそこみたいだな」


目の前に見えてきた旅館は思っていた以上に豪華で…


 「うわ~。」


歓喜の声が漏れる。



 「気にいってくれたみたいだね。」



 「うっうん。」


首を縦に何度も振ってみる。



 「美羽の誕生日も兼ねてる事だし、このくらいしないとな。それにここ… 部屋に露天風呂あるんだ」



 「えっ!!」


やっぱり…
この豪華さ見た時からそんな気がしてた///


鉄兄… 本気だったしぃ…

でも、その話題は一回きりで諦めてくれたんだとばかり…




鉄兄~ あたし絶対ムリだからね!!