「嘘ツキ!!」 泣きながら、絞る様に零れた美月ちゃんの言葉に身動き取れない。 「美羽さん、応援してくれるって言ったじゃない!! 約束したじゃない!!」 言葉では反論出来ない。 でも心は… 心は… いっぱい反論してる。 約束なんてしたくてしたんじゃない!! あたしだって、叫びたかった。 言いたかった。 鉄兄はあたしの彼氏だって!! なによ!! なによ!! なによ!! 好き勝手言わないで!! でも… 美月ちゃんの顔見ると、反論したい想いより罪悪感で満たされていく。