――――――――――――――――――――――――… 中庭…。 「…………………。」 う" きっ気まずい…。 「あの…皐月先輩!!」 先に沈黙を破ったのは 男の子の方だった。 「俺!! ずっと前から好きでした。」 「ごめんね??」 あたしは きっぱり断った。 「いやっ。いいんです!! 優太先輩と付き合ってるって知ってたんで……。」 へぇ〜〜。 なのに告白してきたんだ。 すっげぇじゃん!!!