行くときに ものすごい視線を感じた。 ふと優太の方を 見ると凄い勢いで あたしの事を睨んでいた。 なによ。 そっちも同じ事してるくせに……。 「翔太くん!! 早く行こっ!!!」 「えっ///。 あっ はい!!!」 あたしは翔太くんと手を繋いで 教室から出てった。 翔太くんの手は少し 汗ばんでいた。 「ふふっ。 緊張してるんだ。」 「えっ/////??」 あっ……。 やば。あたし声にだしちった……。