初恋な彼女。




「何やってんのよ。健太らしくも…あるか」

「フォローもできんのかお前は」

あはは、と苦笑するあたしの

手元に健太の目線が向く。


あたしの指には、昨日の

輝かしい指輪がはめてある。


「お前それ…」

「うん。健太に言ってなかったけど、あたし彼氏出来たの」