雫の恋

「はいはい!!私!」


美南か…


「命令は?」




「ん~…1番と3番がキスする!」



なんちゅう命令するんだ。私、男同士のキスなんて見たくないぞ


「げっ…俺1番だ…」


ざまーみろ。私はここなかで優斗を笑っていた。



「俺、2番だよ?」


え?達也さん…2番なんですか?

私は恐る恐る、自分の番号をあける。


『3番』

死んだ…



「雫と優斗さん!!キスして!!」



鬼だ!鬼がここにおる!!