雫の恋

「そういや…優斗も社長の息子なんだね…」


「忘れてたんだな」


「ははは…」


自分が社長令嬢ってことも忘れてたわ


「お仕置…してほしい?」


「結構です」


「拒否権はないよ」


「なら最初から聞くな!!」


淡い期待持たせやがって!



優斗がゆっくりと私に近づいて来る






「雫~!!優斗~く~ん!」




お父さん!ナイスタイミング!!