「まだかなぁ…優斗…」

夜は暗いんだよ!?私、くらいの苦手なんだけど!?


「お嬢ちゃん?一人?危ないよ?」


優斗を待っていた私に変なおっさんが話しかけてきた


「ほんっと…危ないよね…夜って…怖いし」

「だったらおじさんと一緒に行こうか?楽しいところ連れて行ってあげるよ?」



「あんた見たいのがいるから危ないんだよね…?何?誘拐?」

「何を言っているのかなぁ?おじさんは君を楽しいところに…」


「いかねぇよ。くそが」


言っておきますが、今のは私じゃございません


「優斗…」


「ちっ…男連れか」

「とっとと帰れ」

そそくさと退散するおっさん


「優斗…会計終わったんだ」