「え、そんなに顔にでてますか?」


「うん、凄い幸せそうな顔・・・」



まじかよ・・・、と瑠衣は顔を真っ赤に染めて床にしゃがみこんだ。





それと同時にチャイムが鳴り、
瑠衣はすぐに立ち上がった。



「すいません、気にしないでくださいっ」




そう言い、瑠衣は走って行ってしまった。