「おは!ようこ、聞いて!アルバイト先で、なんとなく気になってた先輩に、告白されちゃった〜!」

朝からテンションの高い声で、私に話しかけてきたトシ子。

「へぇ〜!おめでと!やったじゃん!」

「うん!両想いだったなんて、びっくりだったし、私から告白しようと決めてたのに、逆に告白されたから、二倍に嬉しすぎて、昨日は、にやけ顔だったんだよ!ようこ〜」