理由なんていくらでもあった。 キミに知り合った理由とか キミを好きになった理由とか いくらでもあった理由をならべて 僕はまた逃げようとしていた。 だからキミから逃げたんだ。 好きなのに 愛しいのに… 僕はキミから逃げ出した。 再びキミと会って キミに恋をした。 それにもちゃんとわけがあって 理由があった。 理由なんていくらでもある。 でも僕がキミを好きな理由は 一つしかないから。 だからこの理由… 大切にしよう。