誰も居ない部屋で


「ユキは…あとどれ位…」

「…あと………2日、
今日が、峠かと…」

帝と医者が話している。

ユキを探した。
ベッドに横たわっていたユキ…

『!!!!』

痩せこけ腕は骨、
顔はあの美しさを無くしたように
青ざめこけていた。
亜麻色の髪の毛だけが、
彼女だと、思わせていた。