「妹尾さん、おはよう。今年も宜しくね」 香奈を遮るように、立川が割って入ってきた。 「立川くん!おはよう」 「ちょっと!私と泰葉の間に割って入らないでよ」 「あ、ごめん。じゃ、また新しいクラスでね」 手を振りながら、立川くんは行ってしまった。