「後、先輩の目に俺がどう映ってるのか知らないけど、全然寂しくないから」 「え?」 「そういうことで」 背を向けて、岩瀬が歩き出した。 「ちょ…待って、岩瀬くん!」 「俺が先輩の彼氏だったら、こんな奴に関わってるの知ったら怒りますよ?」 「あ…」 「さようなら」 背を向けたまま右手を振り、公園から出て行ってしまった。