「あっ雅。おはょ♪」 笑顔でかけよって来たのは冴華(サエカ) 昔からの幼なじみ。 だからもちろん病気のことも知ってる。 「おはよう。」 「テンション低っ!! 可愛い顔が台無し~。」 「冴華もね。」 「なに~!!」