「ねぇ」
「さっきあたしと誰を間違えたの?」
ライトは、困った表情を浮かべて
「城の関係者以外には、言っては、いけないんですよ…」
「すいません」
「いいよ」
「言えないんでしょ」
「あたしこそ変な質問してごめんなさい」
ライトは、光を上から下を何度も
見る。
「貴方は、何処の国の物ですか?見たことない服装ですが…」
「何処って言われても…」
「日本って所何だけど」
足の痛みを無視して
いきよいよく立ち上がる。
「私、家に帰りたいの!」
「帰りかた教えて下さい。」
光を見ながら悲しげな顔をすると
「すいません」
「私は、日本と言う国は、知らないのです。」
「お役にたてなくてすいません」
「何か、手がかりがあるといいんですが…」
