急いで立ち上がろうとするが 足を捻り、上手く立ち上がれない。 シゲミから一人の少年が 出てきた。 足音が近づいてくる恐怖で 光は、涙が止まらない。 光が振り向くと 目の前には、珍しい服装を した少年がいる。