「此処は何処?」 「私、湖で泳いでなかったけ?」 光には、何が起こったのか わからなかった。 光の手の中には、 先程、湖で手にしたネックレスが 握られていた。 ゆっくりと自分の 目の前に持って行き 見つめる。 「このネックレスが十六夜に関係あるのかも」 「まずは、此処が何処なのか調べなきゃ」 「父にも会わなくちゃ」