狼くんと子猫ちゃん






「……」



「はろー、猫の飼い主さん。」



「…なにしにきた。」



「なにってー…猫の救世主でございます。」





右腕を前に回して深々とおじぎをするオレンジ頭さん。


健吾は健吾で、私を抱きしめたまま話してる。




…きゅうせいしゅ?






『………』





なんか、へんな空気流れてる気がする。