君と過ごす時間

「あ・・・お前美久に何もしてねぇよな?」

「何もしてないよ・・・しようとしてもできないでしょ・・・
 いきなり手をつないだら「進也?」っていうんだもん。
   あれにはさすがの僕でもまいったよ・・・。」

「ごめん!りゅっ・・・」

美久が名前を呼ぼうとしたら・・・

りゅ××が止めた。

「もう僕の名前呼ばなくていいよ。
 もう僕のことは見なくていいよ・・・
ごめんね・・・長い間・・・

  僕も僕なりに好きだったよ・・・」

そういってあいつは帰っていった。

「美久・・・よかったのか?アレ・・・」

「・・・よくないよ・・・けど・・・
  私にとっては進也がそれほど大きいの・・・
今まで空いた時間うめてよ?さみしかったもん・・・」

本当に美久はかわいくなった・・・
 
 俺はどうだろうな?

「でも・・・進也はかっこよくなったね!」

「っ・・・!?///」


無意識は罪だと思う。

俺ばっかなんか攻められてやだから・・・


美久にキスしてやった。

「なっ・・・進也!!///」

「ばーか・・・俺をいじめた罰だよ」




塚原美久。






いつまでも永遠に・・・俺の可愛い可愛い彼女。