それから通夜をするため
美咲は実家へと戻った




俺は一度
二人で暮らす部屋へ


玄関をあけると

今でも美咲のにおいがする



美咲が居ないと寂しい…




俺が飾り付けしたままだ




俺はプレゼントとサプライズを持ち
美咲のもとへと向かった