「…陽女ちゃん…」 洗濯物を干し終わって…急に譲様が私の肩に手を掛けた。 「どうしました?譲様」 「…陽女ちゃん……」 譲様は私に何かを言おうとしていた。 でも何度も私を呼ぶだけで肝心な言葉は出て来ない。 「…まだ…洗濯物はありますので…戻ります…」 自分の肩に乗った譲様の手を払った。