嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編

4人の笑いに包まれた宴は一転した。


「…紫岐様…店の周囲を『金狼』の者たちが取り囲んでいます!!」


店の支配人が俺たちに言って来た。


「『金狼』が牙を剥き始めたか…」


「『金狼』って??」


千暁は彰に聞いていた。


「……不夜城の北側を縄張りにする連中だ…紫岐様…此処は俺たちが何とかします!」


「……俺の力が要らないのか?彰」


「……いつまでもあなたの力に頼っていては俺たちも成長しません」


「では俺はお手並み拝見と行こうか?」