「…ゴメン…陽女華……」


「…光さん……」


「……」


視線を絡めて…もう一度は激しいキスを交わした。



本当に愛しているから俺は……


お前に幸せで居て欲しい。


笑顔で居て貰いたい。



「俺は死んだと思っていてくれ」


「光さん!?」


「……俺はまだ…人を殺したコトない。でも…トーヤ様を護る為に人を殺すと思う。
どんな理由があるにしろ…人を殺すのは…いけない…」