クラスのみんなは そんなユキにノックアウト! 「あぁ・・・・ もうダメ・・・ユキ様・・・・」 そう言い鼻血を流す女子多数 「それじゃあ俺 後ろで見学させてもらいます」 謙虚にそう言うとユキは 優雅に一歩一歩とその長い足で進んでいく 「ちょっとユキッ」 私はユキを引き止める 「・・・・何だよ」ボソッ 「見学ってどう言う事!?」 私もなるべく小さい声で言う 「公立と私立の違い それと勉強の進み具合を調べに来た」