「へぇ~。伝説かぁ」 実は、オレもよく知らないんだよな。 「それでさ、実はこいつらから、嫌~な情報を仕入れたんだよ」 一通り話しが終わった後に、竜が声を低くして言ってきた。 こいつ、わざとやってるな。 「何なんだよ。またかよ」 オレは、美優とラブラブな毎日が送りたいんだけど…。 思わず大きなため息が出た。