「それならそうと、言ってくれたら良かったのに…」 「言おうと思ったのに、美優がブチ切れて出て行ったんだろ?」 ベッドに座り、勇人が嫌味たらしく言ってきた。 「あっ、そう言えば、首のキスマークは何だったの?」 そうよ。 確か、真由ちゃんと抱き合ってた日に、見たもん。 「あ、あれは…」 みるみる勇人の顔は、赤くなっていく。