オレにとってのNo.1~言えない秘密~続編




「あ~、そうだよね。言ってなかったもんね」


申し訳なさそうに言う真由ちゃんに、勇人は助け舟を出した。


「真由は、オレと竜の友達」


何で、勇人が助け舟を出すのよ。


まだ、病み上がりなんだから優しく接したいのに、イライラし始めてしまった。


「私は、真由ちゃんに聞いてるんだもん」


あ~、言っちゃった…。

余計な一言を言っちゃった。


そんな私に、勇人は怒るわけではなく、ただ呆れた様に溜め息をついた。

「ね、ねえ…。美優ちゃん。本当にごめんね」