優くんと未由が行った先は・・・

 2.2人の関係

  屋上・・・

 「え・・?未由ちゃんに優・・・??」

 「あ-、マキちゃん?」

 「あ・・・マキ?」

 3人が同時に言った。

 優くん「なんだ、マキ、こいつと友達なの??」

 マキ  「うん・・・優こそ、未由ちゃんと友達?」

 優くん「友達・・・じゃなくて、俺の彼女☆」

 マキ  「・・・そ・・・なんだ」

 未由 「優くん、マキちゃんとどういう関係なの??」

 優くん「え、マキとはなあ、塾が一緒なんだ。あと、母さんが、共々、仲良し」

 未由 「ふ-ん・・・」

 マキ  「っじゃ・・あ、一種の三角関係・・・だねッ_____」

 優くん「そうだな(笑)」

 未由 「・・・だね」

 「で、優くん、話って、何??」

 未由は、話を切り出した。

 「あ、そうだな。俺さあ、受験しようと思うんだ。再来年は、高三だろ?だから・・・早めに、未由に言っといたほうがいいと思って」

 「そうなんだあ・・・んじゃあ、未由も、優くんと同じガッコにいくッ!!」

 「あ・・・私、もう行くね、バイバイ、未由ちゃんに優。」

 マキは、行ってしまった。

 「マキ、行っちゃったな、なんでだろうな」

 「わかんない、」

 「あ、さっきのコトだけど・・・俺もさ、未由と同じ大学行きたかったんだけどさ、俺・・・行きたいところが、男子大学なんだ・・・それじゃないと就きたい就職場所行けねえし。将来は、未由のために働かなきゃいけねえだろッ?」

 「うぇぇぇぇぇぇ-ん、優くんと同じところ行きたかったよお」

 「おい、未由なくなッ」

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なんでえ・・・?なんで未由ちゃんと優が恋人通しなのよッ

優は・・・私が狙ってたのに・・・

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