それから少しテスト勉強をした。 「よし。じゃあ今日は帰るよ」 「あ、うん。あの…明日退院なんだけど…」 「まじ?じゃあ明日も来るよ」 「本当?ありがとう!」 「いやいや。じゃ、またな」 シューサイはいつも通り私の頭を撫でる。 「明日もくるなー」 …………え? シューサイは、私の頭を撫でただけで…飴を置いていかなかった。 私は急いでシューサイを追いかけた。